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柳家小さん (6代目) : ウィキペディア日本語版 | 柳家小さん (6代目)[ろくだいめ やなぎや こさん]
6代目柳家 小さん(ろくだいめ やなぎや こさん、本名:小堀 義弘(こほり よしひろ、旧姓:小林)、1947年7月21日 - )は、東京都出身の落語家。落語協会所属、同協会常任理事。出囃子は「楠公」。愛称はよっちゃん。 == 人物 == 父は人間国宝の5代目柳家小さん、甥(姉の息子)は元バレエダンサーで俳優小林十市、同じく落語家柳家花緑、妻は舞踊家花柳孝寿加。花緑とは親子3代落語会を共にしたが、実際は叔父と甥の関係である。 趣味は本人が語ったところによると芝居観賞、ゴルフ、落語。特技も落語であり、得意とするネタは「真二つ」(作:山田洋次)、「ひとり酒盛」など。主に柳家伝統の滑稽噺に力を入れているが、新作落語を演じることもある。 父・5代目小さん没後、当初6代目小さんは兄弟子10代目柳家小三治が最有力だったが、小三治は小さんを継がないとしたため、6代目柳家小さんを襲名した。襲名の際山田洋次、5代目中村富十郎、2代目中村吉右衛門、堀内恒夫らが祝いのコメントを出し、落語芸術協会会長・桂歌丸も「三語楼(当代小さん)には先代のその上の天然記念物になってほしい」というコメントを出して後輩の門出を祝った。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柳家小さん (6代目)」の詳細全文を読む
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